この日はアンハサウェイとロバートデニーロのドラマ。
まじめで誠実なおじいさんが、ばりばりの起業家ウーマンと仕事をする話。
とてもいい話で面白いのだけれど、ロバートデニーロがいい人すぎていまいち味がない。女性が上司で、だんなさんが主婦というなんだかいまどきな設定ですが、なんだか心に残る迫力がなかった。
アンハサウェイがキャリアウーマンをやっていると「プラダを着た悪魔」を思い出しますが、あのメリルストリープがみせた鬼気迫るようなものがどこにもなくて、なんだか軽い感じ。こんなファッション雑誌のような起業家はいないと言いたくなる人がたくさんいるんじゃないだろうか。
主人公のお母さんの部屋に忍び込むところが面白くて、たいきくんがばかうけでした。
デニーロが初めてインターンに行く初日の前に、あの「タクシードライバー」を彷彿とさせるようなシーンがあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿