2014年8月28日木曜日

8/24 Amazing spiderman

トビー・マグワイヤの3部作の後のスパイダーマン作品。こういうのをリブートというそうな。今度はアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンの組み合わせです。

見るものに困った時のアメコミ映画なのだけど、まあまあ楽しめた。途中でスパイダーマンが飛び回るシーンがあるのだけれど、多分このあたりは映画館で3Dでみないと面白さが伝わらないシーンなのかと思った。普通に見てもそれなりに面白いですが。

チョイ役なのだけれど眼鏡をつけてポスターなんかを作っていた女の子が可愛い。こっちがヒロインだったらよかったのに。なんでも主人公に思いを寄せる女性だとか。

2014年8月18日月曜日

8/17 The Hurt Locker

今日はシリアルな感じの映画。イラク戦争の爆弾処理班を描いて女性初のアカデミー監督賞受賞者となったキャサリン・ピグローの作品。たしか、主演のジェレミー・レナーの出世作でもあるんじゃないかと思います。
内容は淡々とイラクでの厳しい任務を描いたものになっていて。話的にはいまいち盛り上がりのない作品だった。ただ、緊迫したシーンが続くのでみているほうははらはらどきどきしっぱなしという感じだった。実際の兵士たちも安らいだ時間を過ごすことはあまりないのだろうけど、本作はその緊張感が非常に伝わる映画になっていると思った。

みていて非常につらいシーンもありますが、たいきくんは真剣な表情で見ていた。こういうところに成長を感じるのが何よりもうれしい。何か残るといいのだけれど。

英国王のスピーチやアイアンマン3にでていたガイピアースがチョイ役(?)ででていた。すぐに死んでしまうから可愛そうだ。主人公の奥さんを演じる女性に見覚えがあるなとおもったら「ロスト」でケイトを演じているエヴァンジェリン・リリーだった。

2014年8月16日土曜日

8/16 Alice in Wonderland

今日はティムバートンとジョニーデップの定番ファンタジー。アリスの話は原本を読んだこともありませんが、まあまあ楽しめました。

たいきくんはいつもどおりちょっと怖いシーンで耳をふさいで隠れていたけど、ひろとくんは眠そうに見ていたのにラストのドラゴンで一気に目が覚めたのか最後まで見ていました。

この監督の作品にはジョニーデップだけではなくて赤の女王を演じるHelena Bonham Carterもよく出ているそうなのですが、この二人は事実婚の夫婦だとか。Les Miserable のテナルディエ夫人役といい、英国王のスピーチのジョージ6世の王妃役といい、こういう役には向いている感じなんですね。

最後にThe Mad Hatter が踊る"Futterwacken"をダンサーのDavid Bernel というひとが踊っているのですが、このダンスがすごい。ジョニーデップが踊るのを嫌がるからYoutubeで話題になっていたダンサーを登場させたとか。いかにもハリウッドな感じの製作が素敵です。

2014年8月15日金曜日

8/10 Source Code (邦題:ミッション:8ミニッツ)

今日はサスペンス映画。最初からなかなかミステリアスな展開で、観ている人にはなかなか話の全容が見えてこないのですが、観終わってみるとよくできたストーリーだなと思いました。

主人公はジェイク・ジレンホールという役者さんですが、ヒロインのミシェル・モナハンとヴェラ・ファーミガの二人がとても素敵でした。実質、この3人で進む劇のように見えます。

観終わった後に調べて分かったのですが、監督がディビット・ボーイの息子ダンカン・ジョーンズで彼の2作目としても有名だそうです。

ラストはちょっとむりやりハッピーな感じですが、これはこれでいいのかもしれません。

これに限らず量子力学が曲解されているような気がしますが、あまり目くじらを立ててもしょうがないのかも。

2014年8月6日水曜日

8/3 Frozen

この日は今年大ヒットしたディズニーのミュージカル映画。もはや社会現象となったといっていい映画で、ここまで作中の歌がヒットするというのは珍しいように思います。

たいきくんもたのしみにしていた映画で、歌が多いのがいいのか、ひろとくんが初めて最後まで寝ずに見ていた映画になりました。

なんどみてもエルサが氷の城を作り出すシーンはとても素敵です。とちゅう、長い階段から現れるシーンも。

話はさすがにディズニーという感じで、程よくまとまっていますが、最後が少しあっけないように思いました。

Wikiによるとラプンツェルとフリン・ライダーがカメオ出演しているそうです。確かに序盤にででているようです。後姿なのによく気付いた人がいるものです。


ところで、この話の原案はアンデルセンの「雪の女王」だそうですが、しらべているうちに昔いえにあった「まんが世界昔話」で見たことがあるのを思い出しました。子供心に心が変わってしまったカイと彼を連れて行く雪の女王が怖かったことをよく覚えています。思わぬところで再開したものです。

2014年8月3日日曜日

7/26 Fantasia

この日はアニメーションにおける革命とまで呼ばれる映画。

ただ、1940年のこの映画をやはり現代的な視点で見るにはいろいろ注釈が必要だと思った。

映画は音楽祭に来た観客に向かって一つ一つプログラムを消化していくようなスタイルをとっていて、全編を通じてストーリーがあるわけではなく、映画というよりもクラシックを聴きに来たような感じです。

だからたいきくんのような子供とみてもつまらなくなってしまって、だめでした。

全部見れなかったのですが、ストーリー性があるのは魔法使いの弟子の部分ぐらいで、ここはミコラスケイジの映画でも見たので、それなりの楽しめました。

ただ、最後の「はげ山の一夜」から「アヴェマリア」につながるところは神秘的で美しかった。

7/25 Sky high


この日は少し古いスーパーヒーローものの映画。スーパーヒーローの子供たちが主人公で、彼らはスーパーヒーローになるための訓練を受けるために空の中(スカイハイ)にある秘密の訓練施設で高校生活を送るという話。

各新入生はそれぞれに特殊なスーパーパワーを持っているのですが、それを除けば普通の高校生の学園物映画の趣向でした。

最初のクラス分けで主役級のヒーロー組と脇役級のサイドキック組に分かれるですが、ヒーローの助手は「サイドキック」と呼ぶんですね。こういう言葉もあるんだなと思いました。

ヒーローの設定も悪役のも非常に安っぽい感じでしたが、まあまあ楽しめました。

主人公に恋する女の子には植物を自由に操るという能力があるのですが、幽遊白書の蔵馬のようで少し懐かしかった。