2014年1月31日金曜日

1/26, 31 Titanic



もはや懐かしの名作というべきなのだろうか。ジェームズキャメロンの「タイタニック」。長い映画なので、二日に分けてみました。

昔、映画館で見たときの衝撃を忘れられませんが、改めてみてもいい映画でした。なんといっても圧巻なのは冒頭の海に沈んでいる本物のタイタニック号のシーン。本当に起きた悲劇なんだということを改めて我々に示してくれます。

後半のジャックとローズのハラハラドキドキの逃亡劇はたいきくんには恐かったらしく。にげまわってました。

2014年1月29日水曜日

1/25 Iron Man 3


今日はアメコミ映画です。アベンジャーズの映画で描かれた戦いの後のトニー・スタークを描く映画です。

相変わらずの派手なアクションとかっこいいロボットで見せてくれます。いままで自分の才能と能力に自信満々だった主人公が、未知の敵との遭遇の後にスーツ依存症になって苦しむ姿が印象的なのですが、たいきくんにはいまいちわからなかったようです。

個人的にはラストのミスポッツが素敵です。あのままのほうがトニー・スタークも安心できるんじゃないでしょうか。アベンジャーズに加わったらいいのに。あと、この二人は結婚しないんでしょうか。

ラストの「Clean slate protocol」の演出はロボットに愛着を持ってしまう日本人にはちょっと違和感あるでしょうか。

ロボットといえば制御しているシステム「J.A.R.V.I.S. (= Just a Rather Very Intelligent System)」というのが優秀な執事という感じで秀逸なのですが、こんなシステムがいつか実現されるんでしょうか。ある意味スーツよりもほしい。

植物学者を演じたレベッカ・ホールがよかった。今後の動向が気になります。

2014年1月15日水曜日

1/3 Lincorn



この日はたいきくんが最近よんだ偉人物語との関連も含めてリンカーンの映画を見ました。リンカーンと関連してはファンタジー物のアクション映画のようなものも出てますが、これは史実に忠実は歴史映画の趣です。

アメリカの歴史に詳しくない我々としてはリンカーンが奴隷解放宣言をして、南北戦争に勝って奴隷は解放されたと思っていますが、そんなに単純ではなかったことがわかります。

とくに、南北戦争が終わろうとしているんだから奴隷の扱いは置いておいて、さっさと戦争を終わらせようという意見が強かったというのは意外でした。

そういう状況の中で「アメリカ合衆国憲法修正第13条」をいかに成立させるかという映画です。

意外だったのは南北戦争の時代、南部の白人のお金持ちに支持されて奴隷解放に反対したのが民主党で、黒人の支持を受けて奴隷解放に努力したのが共和党ということです。いまは完全に反対になっているように思いますが。

なかなか難しい映画でしたがたいきくんは最後までちゃんと見てくれました。少しでも残ってくれるといいですが。

"Thirteenth Amendment to the United States Constitution"
 Section 1. Neither slavery nor involuntary servitude, except as a punishment for crime whereof the party shall have been duly convicted, shall exist within the United States, or any place subject to their jurisdiction.
 Section 2. Congress shall have power to enforce this article by appropriate legislation.

1/2 Les Miserable


もはや説明する必要もないほど有名な映画ですが、吹き替えがないためにたいきくんが嫌がってなかなか借りれませんでした。

ミュージカルの映画版なので原作の小説とは少し異なるそうですが、そういうことはどうでもいいぐらい素晴らしい映画です。ミュージカルのように突然シーンがかわっていろんな人が踊りだすということはなく、映画と歌がうまくマッチした傑作です。映画といっていいのかミュージカル映画といっていいのかすらわかりません。完全に別格でしょう。ハリウッドスターは歌もすごいのですね。そのためのトレーニングもすごいのでしょうが。

どのシーンも素晴らしいですが私は「one day more」が好きです。たいきと妻は「Do You Hear the People Sing?」がお気に入りのようです。

BDに記録されている制作の裏側もとても面白いです。重要な役割を果たす神父役をミュージカルで初めてジャンバルジャンを演じた人が演じているというのが素敵です。他にもミュージカルのスターたちが端役でたくさん出ています。

1/1 Ghost rider 2 (原題;Ghost Rider: Spirit of Vengeance )


新居でプロジェクタを映画が見れるようになってその第一弾は家にあるナウシカだったのですが、借りてみたものの第一号はこの映画になりました。

以前にみたゴーストライダーの続編で、いわゆるオカルトアクションですが、そんなに怖くはなくてたいきくんは結構好きなようです。

途中に出てくるアニメーションとか、ゴーストライダーの面白いシーンなんかもあって、結構笑えました。

前作の続きですが、恋人だったロクサーンはいなくなってます。原題は「spirit of vengeance」ですが、邦題はシンプルに2です。あまり復讐物の映画という気はしないので、そうなったのでしょうか。