2016年12月30日金曜日

12/30 Zootopia

2016年の最後は(投稿は2017年になってしまったけど)ディズニーアニメ。小さい草食動物であるウサギとして初めての警察官になったメスウサギと、ひねくれた詐欺師の狐の話。

動物種ごとに「偏見」があって、それと立ち向かうというような話。

CGがとても違和感なく作られていて、街並みも毛並みもすごい。小ネタも満載で、ナマケモノが職員のDMVが(アメリカローカルだけど)笑える。

「頑張れば何でもなれる」というようなメッセージが少し安っぽいけど、さすがによくできていました。

主人公は上戸彩が声優だったのだけれど、狐役のプロの声優との力量差が少し気になる。英語版ではガゼルをシャキーラが声優で歌のシーンはさすが。

これをいれると2016年は58作で、2015年と同じ数。だいたい60作弱で安定か。

12/24 Captain America: Civil war

この日はアメコミのアベンジャーズ。ソーとハルクは登場しませんが、なかなか豪華に盛り上げます。中心はキャプテンアメリカとトニースタークだけど、タイトルはキャプテンのみ。まだ見たことのないアントマンとスパイダーマンが初参戦。

バットマンたいスーパーマンもそうだったけど、ヒーロー同士を戦わせるのは筋書きが大変で、それに追われてなんだかばたばたした映画でした。いまいち本筋が見えないので、たいきくんはわけがわからないと不評。

ヒーロー同士の対決シーンは、しかし、なかなかに見ごたえありました。アントマンがいい。なぜかビジョンが全然加わらないところが謎でしたが。ちょっと強すぎる?

ヒーローが暴れることによる周りの被害でみんなが困るというのは、実際そうかもしれないけど、あまり映画にして面白い題材ではないですね。

2016年12月24日土曜日

12/17 有頂天ホテル

この日も前回に引き続いて三谷幸喜作品。こちらの方が古いけれど、有名な映画。

今回も日本を代表する俳優陣がそろい踏み。たくさんの登場人物のストーリーが交差するいわゆるグランドホテル方式の映画だったけど、あまりドタバタする事もなくしっかりまとまったコメディ。

長回しのシーンが多いのがいい。その場に居合わせているような臨場感がでる。

ただ、それだけのなにかラストは大きな打ち上げ花火がほしかった。ラストが少し物足りなかったのか、たいきくんは前回の方が面白かったと言っていた。

繊細そうな筆耕係のオダギリジョーと客室の後輩の堀内敬子がよかった。

2016年12月11日日曜日

12/10 ステキな金縛り

この日は三谷幸喜のどたばたコメディー。裁判の証人に宿泊客にとりついて金縛りにする幽霊を召喚するという話。

長かったけど、よくできたコメディーだった。そもそも幽霊を証人として認めるかどうかから始まって、証言の信ぴょう性に、真犯人探しにと、ちゃんとした法廷ものになっているところがさすが。

三谷作品という事で出演者が豪華。主演だけでなく、チョイ役に深田京子やら唐沢寿明やらがでてきます。

たいきくんもひろとくんも大笑いしてみてました。

2016年12月4日日曜日

12/03 幽幻道士

この日は懐かしのホラーアクション。

テンテンちゃんという可愛い女の子が活躍するキョンシーシリーズ。こどもごころに怖かったような思い出があるのだけれど、改めてみるとバカバカしいところもあってそれなりに楽しめた。

たいきくんとひろとくんにとってはとても怖かったようで、映画と一緒に息を止めたりしてました。

子供たちが「特別霊魂」なる物になって戦うところが新鮮だった。むかし、あの変な動きをまねしようとしていた子供がいたことを思い出しました。なんだかブレイクダンスの走りのようで、ある意味とっても進んだダンスアクション。