2016年11月27日日曜日

11/26 Pitch perfect

この日はミュージカルコメディー。フレッシュマンの女性アカペラグループの青春劇のような映画。

ストーリーはよくある映画だったけれど、なにせ歌と踊りで魅せてくれます。出演者は当然、ブロードウェーなどでも活躍する人たちばかりで、すばらしいです。

往年の名作「ブレックファーストクラブ」が重要な役割を果たします。やっぱり、有名な映画なんですね。内容とサントラに詳しいとさらに楽しめる映画。

手術でクロエの声が低くなってしまったところが何か鍵になるかと思いきや、特になにもなく、あれは脚本上はなんだったのか。

主人公と同室になる韓国系がネガティブに描かれているのですが、韓国系の人はいい気がしないだろうという気がした。

序盤にある大学内のアカペラグループ同士のソングバトルのルールが意味不明だった。英語じゃないとわからなかったのかも。

“ファットエイミー”演じるRebel Wilson が素敵です。

2016年11月14日月曜日

11/12 Tropic Thunder

この日はおバカ戦争映画。戦争映画の撮影に来たはずが、ゲリラ組織の縄張りに入ってしまって、本当に戦争に巻き込まれる話。

役者が豪華。ベンスティーラーにロバートダウニーJr、ジャックブラックも主演を張っています。コメディーなので表情がおかしいですが、それなりに笑えました。

ちょっとグロイシーンがなんどかあるのが、ひろとくんにはまずかったかもしれない。

一番驚いたのはトムクルーズの変身。最後の最後までわかりませんでした。なんでラストに踊りだすのかと思いきや、、、
 ほとんど面影無いですね。これは。



2016年11月6日日曜日

11/05 DAVE

この日は大統領の影武者コメディー。

何のとりえもない善人がひょんなことから大統領の影武者になって、倒れた本人に代わって職務を全うしようという話。

当然のことながら、大統領の身代わりなんてできないので行き詰るのですが、その後の筋書きが見事。

ちょっと難しい話だったけれど、たいきくんもひろとくんも楽しそうに見てくれました。

シュワルツネッガーに、ジェイレノ、オリバーストーンにラリーキングと様々な有名人が本人役で出ています。エンドロールに「AS HIMSELF」がたくさん並ぶのが圧巻です。

補佐官のケヴィンダンに見覚えがあると思ったら、トランスフォーマのお父さん役でした。いろんな映画の名脇役ですね。

上下院の議員も本人役で出ているのですが、そこではRかDか記載があるのに、この大統領はどちらの党かは明示されていませんでした。その辺は脚本のギリギリのところだったか。

2016年11月5日土曜日

11/3 Batman v Superman: Dawn of Justice

文化の日のこの日はレンタルDVDがどれも100円だという事で準新作だったこの映画。結果的に全然面白くなかったから100円でよかった。

俳優は超豪華。ベンアフレック、エイミーアダムス、ジェシーアイゼンバーグにガルガドットまで主演。ケビンコスナーもチョイ役で。しかし、ほとんどガルガドットを見たくて借りた映画だったような。

とにかくハイライトまでが長い。延々とバットマンとスーパーマンが戦う舞台設定をしている。ここまでぐだぐだやらないと戦わない2人をわざわざぶつけ合う必要があったのか。プロレスの前座で公演時間のほとんどが尽きてしまったような映画だった。

前作の「マンオブスティール」を見ていないと意味が分からないシーンも多かった。

ワンダーウーマンは素敵だった。アメリカのコミック好きの中では有名なキャラクターだそうで、腕輪と腰の鞭は欠かせないようだ。ある種、フェミニズムとか女性参政権の成立とも関係しているキャラクターの様で、なかなか興味深い。ガルガドットとラスボスの戦いは見所があった。

改めて振り返っても、ワンダーウーマン以外見所の無い映画だった。 ジェシーアイゼンバーグはトリック好きのIT長者が向いてますね。

2016年11月2日水曜日

10/29 Meet the Robinsons (邦題 ルイスと未来泥棒)

この日もタイムトラベルもの。発明家の男の子が未来の自分の子供と一緒に悪者に立ち向かう。

主人公は孤児で赤ちゃんの時にお母さんに捨てられるのだけれど、そのお母さんを思い出すためにいろんな発明をするということらしい。

ラストに主人公がお母さんに話しかける機会があるのだけど、そうはしなかった。過去ではなくて未来を見ようというような意味なのかもしれないけど、ちょっとわかりづらかった。

全体的に登場人物が多く、展開が早くて、観ていて疲れた。ひろととたいきはついてこれなかったせいか、とても長い映画に感じられたようだ。

2016年11月1日火曜日

10/15 Demolision Man

この日はかなり懐かしいアクション映画。警察官を演じるスタローンが氷づけにされて、平和になった未来に元に戻るという話。

悪人がいなくなったという未来の描き方が面白い。警察がどう戦っていいかわからないあたりが笑えます。ただ、たいきくんはそれが許せなかったみたいで、とてもイライラしてみていた。

未来のセックスというバーチャルセックスは当時のCGではいろいろ難しかっただろうけど、なんだか頑張っている感じがしていい。しかし、トイレの貝殻は最後まで謎で、一体なんだったのか。あまりいいジョークが思いつかなくてそのままにしたような感じ。

タイムマシン物のアクション映画だけれど、平和ボケしている未来に現代の警察官がいるという設定が、何度見ても面白い。