2014年11月27日木曜日

11/24 もののけ姫

今日はジブリの有名作品の中でもまだたいきくんたちに見せていなかった本作。途中の、腕や首がとんでしまう暴力表現がきになってたいきくんにみせるのをためらっていました。「Kick ass」なんかでそういうのにも耐性ができた来たんじゃないかと思ってみました。

久しぶりに見てもやはりいい映画だと思いました。なんだか公開当時は環境保護の事などが叫ばれていたように思うのですが、木を伐り山を削るのも人間の業で、安易にどちらかに傾けばいいというものでもないと描かれているように思います。たたら場での生活と森での生活の間で葛藤するアシタカに人間の性と苦悩があるように思います。アシタカとモロの君とのやりとりが印象的。

見始めたのがいつもより遅かったせいで、10時近くまでかかってしまった。しかし、ひろとくんは最後までおめめぱっちりで見ていた。動物(?)がたくさん出てきたのがよかったか。たいきくんも好きになってくれたようだ。

エボシ御前を田中裕子氏が演じている。これは後で知ると意外な組み合わせだが、非常によかった。 アシタカに思いを寄せるカヤとサンを石田ゆり子氏が声を当てている、全く気付かなかったが、なぜ同じ人?

2014年11月24日月曜日

11/23 バックマン家の人々(原題:Parenthood)

この日はスティーブ・マーティンのコメディー映画。ファミリーものという事で、かなりおバカな映画を想像していたのですが、結構シリアスにそれぞれの家族の抱える悩みとその苦しみを描いています。

出てくる俳優が豪華。Back to the future 3でドクの恋人役を務めたMary Steenburgen にKeanu Reeves やゴーストバスターズのRick Moranis もでてます。

個人的にはやはりMary Steenburgen のなんともいえないミセスの魅力が好きです。美しく年を取るという事を体現しているような人ではないでしょうか。

2014年11月18日火曜日

11/16 グレッグのダメ日記

この日はいわゆる学園物の映画。妻が図書館から借りてきたもの。

アメリカの中学生が学校の中の“ヒエラルキー”のなかで悪戦苦闘する様子が描かれているのだが、ところどころアメリカンギャグのようなところがあっていまいち面白さがわからないところもあった。だいたいこの主人公は本当に自分勝手なので、あまり感情移入してみることはできないだろう。ただ、日本では劇場公開されなかったものの、アメリカでは3作目まで作られているとか。

唯一よかったのはキック・アスのクロエ・モレッツが出ていること。やはりかわいいです。よく調べるとキック・アスと同年の公開。

2014年11月17日月曜日

11/15 シェルブールの雨傘

この日は言わずと知れた名作。昔、フランス語の授業で見たような記憶があるのですが、改めてみてもいい映画です。しかし、忘れていたのはこの映画はミュージカルのように歌いながら進むという事。そういうわけで、日本語吹き替えが無くてたいきくんは少し大変なようでした。しかも、実際の映画撮影も吹き替えで行っていて、演じている人と歌っている人が全く別人です。

なんどみてもシェルブール駅での二人の別離のシーンは美しい。そして、ラストの雪と厳しい寒さの中の二人もまた別の美しさがあるように思いました。

久しぶりに見て気づいたのはギイの妻になるマドレーヌがかなりの美人だという事。ひとによってはこちらの方が好みなのではないだろうか。

2014年11月16日日曜日

11/9 ジャックと天空の巨人

この日は有名な童話「ジャックと豆の木」を題材にしたファンタジー。天空の巨人がなんだか「進撃の巨人」にでてくる巨人のように人間を食べるために下界に降りようとしている話。

 巨人のSFが少し雑に感じた。そんなに古い映画でもないのに。主人公の俳優もどうもいまいちな感じで、なんだかこちらの演技も雑なように感じた。

 童話にでてきて巨人を眠らせる竪琴も一瞬だけ登場します。何かに使うのかと思いきや、結局魔法の王冠がすべてみたいな話でした。最後はせめて国づくりにでも使役するのに使えばいいのにと思った。

2014年11月8日土曜日

11/3 REPLACEMENTS

この日は妻が図書館から借りてきた過去の名作。名作というほど有名ではないかもしれないけれど、キアヌリーブスのスポーツ映画。

長いあいだヒロインの女優はサンドラ・ブロックだとおもってました。Brooke Langtonというかたで、何となく似ているんじゃないかと思えます。

いろいろ小ネタは面白いのだけれど、映画自体はあまり面白くない。脚本が悪い?