2017年1月29日日曜日

1/29 Lee Daniels' The Butler (邦題:大統領の執事の涙)

この日は歴史物の映画。アイゼンハワーからオバマ大統領までのホワイトハウスの執事の目を通して、アメリカにおける黒人の迫害の歴史を追う話。

アメリカの歴史の勉強としてはいいけど、映画としては淡々としてつまらない映画だった。

オバマ大統領が誕生したからできたような映画だけど、トランプになった今となっては逆にいろいろ考えさせられる映画。

2017年1月22日日曜日

1/22 The Maze Runner

この日はSFスリラー。なんだか「CUBE」のような設定の話で、よくわからない迷路の中に記憶もなしに放り込まれた少年たちの話。

最後になぜ閉じ込められたかについて少しだけ種明かしがあるが、なんだかわかったようなわからないような。元の小説が3部作になっている関係上、映画も3部作の予定だとか。

出演している俳優は初主演の人ばかりのようだ。

気味の悪い設定と、モンスターが気持ち悪いようでたいきくんはとても怖がっていた。ひろとくんは隠れていたけど、比較的へっちゃらだったようだ。

2017年1月9日月曜日

1/9 Escape Plan (邦題:大脱出)

この日はスタローンとシュワルツネッガーのアクション映画。

刑務所のセキュリティをチェックするために政府の依頼をうけて内密に脱獄するという(かなり無茶な設定の)仕事をスタローンがしているという話。

はめられて海上に孤立したタンカー刑務所に閉じ込められて、そこでシュワルツネッガーと一緒に脱獄する。

ガラス張りの刑務所も、頭を使って脱獄するシーンもなかなか見ごたえがあったが、この2台アクションスターを使ったにしては少し物足りなさが残った。いろいろと知恵を回すのもいいけど、やっぱり最後は肉弾戦で決めてほしかった。

ジュラシックパークで有名なサムニールが医者役。協力者となるが、彼はどうなったのだろうか。

2017年1月8日日曜日

1/8 Horrible bosses (邦題:モンスター上司)

この日はコメディ映画。上司に苦しめられる友達同士が、いわゆる交換殺人を計画する話。

上司が豪華。ケヴィンスペイシーがこわもて上司、ジェニファーアニストンがエロ上司、コリンファーレルが薬中バカを演じる。さらにジェイミーフォックスも登場。

ばかばかしくて面白かったが、とくにケヴィンスペイシーの怖さはさすが。エロ医者のジェニファーアニストンもよかったけど、こんな歯医者はいないでしょうね。R指定は無いけど、エロい話が満載でした。

2017年1月7日土曜日

1/7 The Perks of Being a Wallflower (邦題:ウォールフラワー)

この日は青春群像劇的な映画。原作小説を映画化した映画なのだけれど、そういう映画にありがちな話の筋を追っただけのような映画でつまらなかった。主人公がどういう幻想をみているのかVRで示すような、もっと面白くなるような描き方でもよかったのでは。

エマ・ワトソンも素敵だけど、ゲイの義理の兄を演じるエズラーミラーがいい。繊細で難しい役を表現している。

2017年1月3日火曜日

1/3 La migliore offerta (邦題:鑑定士と顔の無い依頼人)

この日はイタリア映画。ミステリーなのでたいきくんが嫌がるかと思ったら、やっぱり怖い怖いを連発。幽霊も何も出ないのだけれど、前半の顔を見せない依頼人のところが怖かったようだ。

なんらかの理由で苦境にある女性の力になりたいと思ううちに、深入りしてしまう。そういう心理は誰にでもあって、逃れられないものなのだろうか。なんだかいろいろ考えさせられる映画でした。

主演のジェフリーラッシュは、「英国王のスピーチ」の教師役もですが、本作でも気難しい孤独な鑑定士を熱演。プラハのカフェ「Night and ay」でのラストの物悲しいシーンが美しい。本当にあんなカフェはあるのでしょうか。

ドナルド・サザランドが序盤は本筋にかかわらない役ででてくるので、最初から怪しさ満点。ヒントと言えばヒントなのでしょうが、もうすこし目立ちすぎない人の方が意外だったのかも。

2017年1月2日月曜日

1/2 Bulresque

この日はミュージカル的な映画。クリスティーナアギレラとシェールの歌が堪能できる。

クリスティーナアギレラの歌はともかくとして、いろんなものを抱えながら生きる女性を演じるシェールの演技が心に残った。終盤の彼女のソロが一番だったかも。金持ち男の空中権の自慢話を逆手にとって大逆転する話の筋もよし。

 店のオーナーの相棒を務めるスタンリートゥッチが印象的。「プラダを着た悪魔」の時といいゲイのスタイリストの様な役がはまりやく。

2017年1月1日日曜日

1/1 Ant-man

新年最初はアメコミ。先日みたキャプテンアメリカの映画に出てきたANT-MAN。この映画でアベンジャーズのファルコンと出会う事から、キャプテンアメリカの映画へとつながる流れになっている。

主人公の友達を演じるマイケルペーニャが面白い。話の前置きが長くてまとまらないところを面白く演出している。

小さくなって戦うシーンでは、迫力の攻防戦が、カメラをさげて通常のスケールだとすごくちっぽけな争いに見えたりして、面白い。小さかったトーマスの列車が巨大になるところなどのスケール変換の小ネタにたいきくんは大爆笑。

博士の娘を演じている人に見覚えがあると思ったらLOSTのエヴァンジェンリリー。戦う女性が似合う。