2016年1月30日土曜日

1/24 スター・ウォーズ エピソード6 ジェダイの帰還

この日は昨日見たエピソード5の続き。主人公の父親であるダースベイダーと帝国との最終決着が描かれます。

レイヤ姫は主人公と生き別れた双子の妹だということがあかされます。なんだか都合のいい話。フォースの力をレイヤ姫も引き継いでいるので二人で戦うのかと思ったら、あまり関係ありませんでした。

ラストもそれなりに面白いですが、悪の親玉のシスが案外あっさりやられたのには拍子抜けです。ダースベイダーが兜をとるところがある意味見ものですね。

2016年1月23日土曜日

1/23 スター・ウォーズ エピソード5 / 帝国の逆襲

この日は新しいシリーズの映画公開で注目を集めた過去のスターウォーズの映画。テレビでエピソード4がやっていたのを見たので、5から。

やはりいろいろCGがふるかったり、ヨーダの出来が非常に不満ですが、面白い映画でした。

特に、ソロ船長の冷凍直前の「I know.」がいいですね。やはりハリソンフォードの方が主役が向いてます。

そう思って出演者のその後を調べてみると、あまり活躍した人がいない。これだけのヒット作なのん不思議ですが、プレッシャーが強くて難しいのでしょうか。

ダースベイダーの告白はたいきくんにもかなり衝撃だったようで、「うそでしょ、うそでしょ」といっていました。

2016年1月19日火曜日

1/17 女神は二度微笑む (原題: Kahaani )

この日はインドのサスペンス映画。なんでもUS$ 1 million の予算で US$ 15 million 稼いだという事なので、世界中で大ヒットしたといっていい映画。

インド映画を家族で見るのは初めてだけど、歌わないし踊らないので、安心して見れます。残念なことに吹き替えが無くて字幕だったけれど、たいきくんも大分慣れて最後まで見れました。

日本の地下鉄サリン事件のような悲惨なシーンから幕あける映画ですが、なんといっても主演の Vidya Balan の美しさに尽きる映画。失踪した夫を探す妊婦を演じているのですが、整った横顔に思わず見とれてしまいます。

そして混沌としたカルカタの街の景色が、混迷を深める事件にぴったり。

ストーリーはよくできているし、サスペンスとして面白かったのですが、じゃあ最初のテロはなんだったのかよくわからなかった。その裏側にある大きな陰謀も明らかにするというような展開もあるとさらによかったんじゃないかと思った。

2016年1月17日日曜日

1/10, 16 七人の侍

この日はいわずとしれた日本映画の金字塔。黒澤明の七人の侍。

大分前に一人で見たことがあるけど、やはりいい映画。落ち武者狩りをしていた村の人に怒りを覚える侍に対して、三船敏郎えんじる菊千代が「農民をなんだと思ってる!」とぶちまけるシーンの迫力がすごい。あのたいきくんをして、「演技がすごかった」と言わしめました。

惜しむらくは音が割れていて聞き取りづらい。子供にも聞き取りやすいように何とかならないものか。

大雨のシーンは真冬に墨汁入りの水でやったり、野武士の家を燃やすシーンでは本当に火事で役者がやけどをしたりと、いろいろ伝説に事欠かない映画だという事も今回あらためて発見。

2016年1月7日木曜日

1/3 City lights

正月休みの最後の映画はチャップリン。家族でチャップリンをみるのはこれがはじめて。

俳優のセリフは別スライドの文字なので、どうなるか心配でしたが、たいきくんもひろとくんもげらげら大笑いしてみてくれました。

単純なストーリーですが、せりふなしで表情だけでつたわるところがいい。

2016年1月3日日曜日

1/2 Serpico

新年最初の映画はアルパチーノの刑事もの。警察内部の腐敗を告発した警察官の実話をもとにして映画。

警察官がやくざのようにギャングから金を集金しているさまはあまりに異様。これが実話だというのがおそろしい。しかし、映画自体は淡々と進んでいくので、いまいちどこから話が始まるのかわからず、詰まらない映画だった。やはり社会派映画は家族で見るには向かないようだ。



2016年1月2日土曜日

12/31 Billy Elliot (邦題 リトル・ダンサー )

この日はBBCのイギリス映画。ひょんなことから女の子に交じってダンスを習う事になった男の子の話。

だんだん上手になるダンスに、巻き込まれて協力する男の子の家族が丁寧に描かれていてとてもいい映画だった。ちょうどたいきくんぐらいの年齢で、なんとなく大人になりかかっているのだけれど、十分な言葉を持たない少年が踊りで感情を表現していく様は素敵でした。

数年前に国際会議で訪れたダーラムの街でこういう激しいストライキなどがあったことも意外でした。この年代の炭坑ストライキというのはイギリス近代史ではとても有名なことのようでした。

ラストもいい。アダムクーパーという本当のロイヤルバレエのプリンシパルだそうで、ほんの一瞬なのに印象に残るシーンだった。

2016年1月1日金曜日

12/30 Avengers: Age of Ultron

この日は例のアメコミシリーズの映画。毎回豪華俳優で魅せてくれますが、今回もすごい。

メイキングによるとウルトロンやハルクなどのCGで作成するモンスターの表情を、実際に演じている俳優の表情から取り出す技術がかなり進んだ模様。撮影現場のその場である程度できてしまうというのがすごい。

超能力者の姉スカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンはあのミシェルのオルセン双子の妹だとか。たしかになんとなく少し似てます。

JARVISが実体化したというのがちょっと意外。代わりのAIがすぐに出てくるあたり、さすがトニースタークという感じでしょうか。

ブラックウィドウがめだつ映画でした。かっこいいですな。