2015年12月21日月曜日

12/19 Meet The Parents

この日はベンスティーラーとロバートデニーロのコメディー。恋人の親に会いに行ったところで騒動を引き起こすという話。

ベンスティーラーがひきおこすトラブルはどれもおかしくて、かなり笑えます。ただ、実はほとんどは彼自身に原因があるので、なんだかラストは納得いきません。

英語版では  Gaylord "Greg" Focker という名前で、"Focker"をファッカーと呼ばれてしまうところもダジャレの一部なのですが、吹き替え版では"バーカー"と日本語風になってました。

2015年12月15日火曜日

12/12 007 Spectre

この日は久しぶりに映画館での映画。「007」の最新作。

 クレジットに続くオープニングのアクションシーンに、観たこともないような絶景。007らしく楽しませてもらいましたが、なんだかいまいちでした。前作のスカイフォールが良くできていたからかな。

時間がなかったので夕飯を食べながらの映画だったのですが、目を離せるところがないから大変でした。

ダニエルクレイグもアストンマーチンもカッコいいです。今回はQがそれなりに目立ったように思いました。ボンドガールのレアセデゥも素敵でした。今後が楽しみです。

2015年12月6日日曜日

12/05 ... And justice for All

この日も妻が図書館で借りてきた古い映画。若き日のアルパチーノが正義に燃える弁護士を熱演しています。

残念ながら吹き替えがなかったので、たいきくんには難しくて話の内容がよくわからなかったようだが、社会の理不尽をえぐりだそうとした社会派の映画。

主人公と両親の間の問題なんかも描いてほしかった。ラストのセリフ、"You're out of order! You're out of order! The whole trial's out of order!" は非常に有名だとか。

2015年11月29日日曜日

11/28 Out of sight

この日は妻が図書館で借りてきた映画。若き日のジョージクルーニーとジェニファーロペスのギャングもの映画。

 逃亡犯に連邦検事が心惹かれてしまうという、まあありがちな設定ですが、美男美女が演じているだけでも様になります。”バディ”を演じる Ving Rhames もいい感じです。

映画自体はそれなりの面白かったのですが、古い映画だからか、どうも話が過去と現在を行ったり来たりしている所で、いつの時点の話をしているのかがわかりづらかった。ジョージクルーニーが脱獄するのはいいのですが、バディと一緒に刑務所に入っていた時代のシーンも混ざるのでややこしかった。

ラストがいまいちか。もう少しひねりがほしかった。

2015年11月22日日曜日

11/21 Fight club

この日の映画には久しぶりにやられました。最初の1時間ほどが退屈で、デヴィッドフィッチャーの世界観にはまるのに時間がかかります。そのせいで、たいきくんも妻も退屈だと言って最後まで見ませんでした。ただ、ラスト1時間のストーリー展開が全く予想外で、はまりました。

本当によく考えられていた脚本で、確かにラストの結果と矛盾しないように綿密に作りこまれている所がすごい。 主人公の名前があかされていないことに最後まで気づきませんでした。

ブラピとエドワートノートンのやりとりもすごいですが、マーラ演じるヘレナボームカータが印象に残りました。どこかで見たと思ったら英国王のスピーチで王女を演じていた彼女だったんですね。

21世紀に起きるであろうことを予言したというか、世の中の根底にくすぶっていたものを見事についた名作。

2015年11月21日土曜日

11/8 Boyhood (邦題:6歳の僕が大人になるまで)

この日はなんと12年もかけてとったという記録的映画。撮影当初6歳の主人公が18歳になって家を出ていくまでを描いた映画。

 なんといっても、主人公と主人公の姉、母、父の4人の俳優が12年の間にどんどん年を取って変化していく様を一度に映画に見るというとんでもない体験をさせてもらえる。観終わった後に、最初の小さかった男の子を見ると親になったような気分になる。

 父と母は離婚しているので、基本的には母と姉との3人暮らしなのだけど、お母さんが結婚と離婚を繰り返すので、かなり波乱万丈の人生を送る。ただ、映画自体は淡々とした感じなのでたいきくんにはつまらなかったようだ。映画が3時間もある事もあって、半分で終了。のこりは一人で見た。

面白い映画ではないけれど、最後まで見ると本当に不思議な気持ちになる。大学生になったこともが家を出ていくときに、母親が泣く。アメリカ映画ではお約束のシーンだけど、そこにこもるリアリティーと感慨が俳優も見ている方もぜんぜん違うから印象に残るシーンだった。

2015年11月15日日曜日

11/7 The family (仏・邦題 Malavita)

この日はリュックベッソンのギャング映画。監督・脚本がリュックベッソンなので、小難しかったりしたらいやだと思っていたのですが、あくまで軽いのりのコメディー映画でした。
なにしろ家族全員の切れっぷりがすごい。父親はマフィアのボスだからとしても、母親もスーパーを爆破したり、娘と息子もきれきれです。

やはりGleeで一躍有名になったディアナ・アグロンが素敵です。ラケット振り回してまとわりつく男をのしてしまう場面もいいですが、ラストの白いドレスで倒れこむシーンが素敵です。

トミーリージョーンズが苦虫をかみつぶしたような顔をするためだけに出てきてます。こういう役が似合いますね。

2015年11月5日木曜日

11/3 Snitch (オーバードライブ)

この日は実話に基づいているというドウェイン ジョンソンの麻薬ギャングものの映画。

自分の前妻の子供が友達にはめられて麻薬の密売人に仕立て上げられてしまい、彼を助けるために麻薬組織に潜入捜査するという話。

ジョンソンは普通の会社経営者を演じていて、決して優れた格闘術で戦うわけではないのですが、深刻化する状況になんとか立ち向かっていきます。

ハラハラドキドキのなかなかいい映画でした。ただ、最初にはめられた子供は本当にかわいそう。密告者を減刑するための法律で、関係ない人間まで密売人にされてしまったらダメなんじゃないでしょうか。

もとは"Frontline"のドキュメンタリーだったとか。実話との違いが気になります。

2015年10月27日火曜日

10/25 Night at the Museum: Secret of the Tomb

博物館の展示物が動き出すコメディー映画の3作目。本作はなんとイギリスの大英博物館が舞台。

実際に大英博物館で撮影したとあって、景色がすばらしい。踊るガルーダ像はかわいらしくて笑えます。

ただ、3作目でもあるせいか、どうもお約束のようなネタばかりでいまいちつまらなかった。全2作にでてきているキャラクターなどをちゃんと覚えていないとついていけないところも有。

図らずもロビンウィリアムスの遺作となってしまった本作。別れを伝える最後のシーンが印象的です。

2015年10月26日月曜日

10/24 West side story

この日はミュージカルの名作。名前は知っていたけど、観るのははじめてで、ロミオとジュリエットのNYC版のような話とは知りませんでした。

とちゅうの「アメリカ」が印象的でした。歌はどこかで聞いたことはあったものの、こういう背景のある歌なんですね。あとリフが死んだあとの「クール」が、苦悩と衝動のはざまの苦しみが伝わって、とても心に残った。

ミュージカルが案外好きなたいきくんですが、あまり楽しめなかったようです。

2015年10月19日月曜日

10/17 Edge of Tomorrow (All you need is kill)

この日は日本のライトノベルがハリウッド映画になったというSFもの。

いわゆるタイムループ物で、トムクルーズ演じる戦闘音痴の主人公がだんだんつよくなってエイリアンを倒すという映画。

原作ではヒロインはツンデレ系の萌えキャラだったそうですが、本作ではいかにも強いアメリカ女性です。演じているのは「プラダを着た悪魔」で第一秘書を演じていたエメリーブラント。全然イメージが違うので最初分かりませんでしたが、初めてというアクション映画をかっこよく演じてます。

監督はボーンシリーズで有名になった人だとか。なかなか見ごたえのある映画でした。

日本には映画にして大儲けできるようなすぐれた漫画などの原作はたくさんあるのだろうに、こうやってハリウッドにいいところを持って行かれてしまうのはもったいない限りです。

2015年10月11日日曜日

10/10 Cowboys & Aliens

この日は異色のアクション映画。

いわゆるエイリアン襲撃ものだが、迎え撃つのは開拓時代のカウボーイ。これをダニエルクレイグとハリソンフォードが演じてます。

なんだか異色の取り合わせで変な感じでしたが、やはりダニエルクレイグは格好いいですね。ただ、馬よりはアストンマーチンの方が合う気はしますが。

Tron: legacy の Olivia Wilde が今作でも素敵です。こういうとらえどころのない不思議な役が似合うようですね。

2015年10月8日木曜日

10/4 Never ending story

この日はSFファンタジーの名作。主題歌は知っているけど、映画を見るのはおそらく初めて。

公開は1985年。ハリウッドと思いきや製作はドイツ。空飛ぶ龍のような生き物などとてもよくできていた。

少し古いからたいきくんの反応が心配でしたが、大分気にいってくれたようで歌を口ずさんでいました。

2015年10月4日日曜日

10/3 プラダを着た悪魔

この日はアンハサウェイの出世作となった映画。ずっと見たかったのですが、女子向けなのでたいきくんがどう反応するかわからず遅くなりました。

働き始めた女性が恋と仕事に奮闘する話なのですが、この映画の主役はなんといっても鬼編集長を演じるメリルストリープ。実際のヴォーグ誌の編集長がモデルといわれてますが、こんな人が上司だったら誰でもいやですね。しかし、ファッションのこれからの潮流をつくるのだという断固たる決意を語ったり、自分の娘たちについて語るところの迫力はさすが。

プレイボーイ役を演じているひとの見覚えがあると思ったら「メンタリスト」のサイモンベイカーでした。こういう役ははまりますね。

第一助手を演じるエミリーブラントがよかった。

2015年10月3日土曜日

9/27 21 jump street

先週、間違えて続編の方から見てしまったので、気を取り直して今日は前観た方を。

マネーボールで有名になったジョナヒルですが、本作では脚本と総指揮も手掛けているとか。

もともとはジョニーデップの出世作と知られているそうで、最後にちょこっと出てきます。2回目ですが、誰に変装しているのか今回もよくわかりませんでした。

2015年10月2日金曜日

9/26 WILD CARD

この日はジェイソンステイサムのアクション映画。

知り合いの女性をレイプしたマフィアの連中と殺し合いになるという話なんですが、 主人公の過去の背景とか助ける女性との関係なんかがよくわからず、つまらない映画だった。

主人公に付きまとう若い男性もいまいち立ち位置がわからない。どうも元が小説で、それをむりやり映画にしたから脚本がめちゃくちゃになったんじゃないかという映画だった。

2015年10月1日木曜日

9/20 FRANK

この日はへんなかぶりものをした主人公のバンドの映画。

なんだか荒川アンダーザブリッジにでてくる登場人物のようです。このFRANKがどうしてこんな面をかぶっているのかがおそらく映画の主題だったようですが、なんだか全然意味の分からない映画でした。

映画自体は途中からバンドに加わるジョンを通じて描かれますが、この人物のキャラクターがいまいち最後までよくわからず、みていて楽しくありませんでした。

ひろとくんはかぶりものが好きなようでした。たいきくんは、途中のシーンで笑っていたものの、いみがわからなくてつまらなかったようです。

脚本はともかく、マギージレンホールは素敵でした。

2015年9月29日火曜日

9/19 22 jump street

この日はジョナヒルとチャニングテイタムのおバカ警察コンビのコメディー映画。

本当は飛行機で見た「21 Jump street」を借りようとしていたのだけれど、間違えて続編の方からみることになりました。

前回が高校だったのですが、今回は大学への潜入捜査。前回と変わらず、はちゃめちゃやって面白くしてくれてます。

とくに、上司のIce Cube ににらまれるシーンが面白かった。このひとはラッパーだけあって、こういう表情は本当に絵になります。チョイ役ですがQueen Latifah が Ice Cube 演じる警察部長の奥さん役ででてます。

ラストのズボンの中にしまった手りゅう弾のおちがよかった。23もあるのかな?

 最初元締めと疑われるアメフトのQBを演じる Wyatt Russel はあのカートラッセルのお子さんだそうです。そういわれると、似ているか。

2015年9月28日月曜日

9/13 The Game

この日はデビッド・フィッチャーの名作スリル。久しぶりに見ましたが、改めていい映画だと思いました。

CRSとはいったい何の会社かわからなくなるというスリリングな展開と、離婚した奥さんや弟との関係について思い悩む主人公の変化ぶりが見事。

Wikipediaによると弟役のショーンペンの代わりにジョディ―フォスターが娘を演じる可能性もあったとか。そっちも見てみたかったものです。

こういうサスペンスはたいきくんが全く駄目だそうです。こんな映画を借りてくるなと非常に怒ってしまった。そういえば「太陽がいっぱい」もダメでしたが、同じような感じらしい。

2015年9月21日月曜日

9/12 Furious 7

ポールウォーカーがなくなってしまったことで、彼の遺作となってしまった第7作。アクション俳優スターであるジェイソンステイサムが敵役で加わって、暴れまくってくれます。カートラッセルも敵か味方かよくわからん役で出てきます。

アクションはさすがにすごくて、空撮のシーンは圧巻ですが、やっぱり監督はジャスティンリンのほうが良かったような気がしました。

 とちゅうでてくるアラブの車メーカのスーパーカーはかっこよかった
なんでも世界で一番高い車だとか。しかし、やっぱり男の子の車は赤ですね。
 さいごはポールにお別れを言うシーンで終わってしまいます。やっぱりさみしいです。

プログラマー役で出演する若手俳優のナタリーエマニアルが素敵でした。ジゼル役のガゼットがいなくなって少しさみしかったので、次作も出てくれるといいですが。

2015年9月13日日曜日

9/6 Toy story


この日はひろとくんむけにトイストーリー。保育園でバズの乗り物が大好きで、バズの銃を買ってもらったことから。


なんどみてもほのぼの笑えて楽しかった。声優をつとめる唐沢寿明と所ジョージの掛け合いもとても大好きです。

とても意外だったのはシドの家のおもちゃでひろとくんが非常に怖がったこと。いままでたいきくんが怖がるような恐竜やお化け物では全然怖がらなかったのですが、みじかなおもちゃだとやっぱり怖いんですね。

この「1」でヒロイン的な役割を務めている「ボー・ピープ」という女性のおもちゃが「3」ではいなかったようですが、「4」では復活するとのこと。

2015年9月11日金曜日

9/5 Jurassic Park

この日はあのSF映画の傑作。なかなか何がある島か見る人に教えてくれないのですが、最初に恐竜が出てきたときのたいきくんの反応は昔の公開時の時と同じでした。

思った通りたいきくんには相当怖かったようだ。一人で寝れないといっていました。ひろとくんは大きな動物としか思わないのか、へっちゃらなようでした。ただ、続編を見たいと言っていたので、それなりに楽しんでいた模様。

サミュエルLジャクソンが出てたんですね。気づいていませんでした。

2015年9月3日木曜日

8/29 The A-team





この日はたいきくんが大好きなアクション映画。見るのは3回目ぐらいだと思いますが、4人でむちゃくちゃやっているところは何度見ても笑えます。

チームリーダのハンニバルをリーアム・ニーソンが演じていますが、やはりこういう軍人役がぴったりはまるように思いました。ファイスのブラッドリー・クーパーもよいですが、いかれた航空乗りを演じるシャルトー・コプリーがいいです。


2015年8月27日木曜日

8/23 Jack Ryan (邦題 エージェント ライアン)

この日はいわゆるスパイものの映画。「アンストッパブル」にでていたクリス・パインが主役の映画です。

 スパイ映画としてはなんだかありきたりであまり面白い映画ではなかった。アクションも今一つだし、なによりCIAの上司のケビン・コスナーがどうもしっくりこない。

しかし、キーラナイトレイは素敵でした。こういうはらはらどきどきものには美女ですね。

2015年8月17日月曜日

8/16 New cinema paradise

この日はずっとみたかった映画。3時間弱もある長い映画だったけど、いい映画でした。

やはり映画はラストですね。この映画を見て改めてそう思いました。

 アルフレッドはなぜ愛する二人を引き裂いたのか。人生について考えさせられる映画でした。年頃の大稀君にはどう映ったか。

見たのは一番長いディレクターカット版だったのだけれど、2時間程度のバージョンもあるとか。どうも大分様子が違うようです。

2015年8月16日日曜日

8/15 Enter the Dragon (燃えよドラゴン)

この日はあのブルースリーの最高傑作、燃えよドラゴン。

名前はよく知っているけど、ちゃんと見るのは初めてのような気がします。ところどころおかしな脚本があってきになったけど、やはりブルースリーです。彼がすべてもっていってしまいます。

最後の鏡のシーンも印象的ですが、マリファナづけにされた女たちの部屋でアフロの男が殺されるシーンが一番怖かった。

2015年7月28日火曜日

7/18 Taken

この日はリーアム・ニーソンのスパイものアクション映画。さらわれた娘をさがすためにパリでバンバン暴れまくるという映画でした。

思ったよりもノアール映画のようで、ひたすら暴力ばかりが描かれる映画でした。あまりこれといった話の展開の工夫もなく、たいきくんもつまらなかったと言っていた。

シリーズものの第一作だから期待してたのですが、続編は見ないでしょう。

しかし、離縁した奥さんを演じるフィムケ・ヤンセンは素敵でした。

2015年7月20日月曜日

7/12 Chronicle



この日はSF映画。もっとアクション色のつよい娯楽映画化と思いきや、けっこう悲惨でダークな感じの映画でした。

超能力を得た高校生の悲劇を描いているのですが、繊細で内気な感じの主人公を演じるデイン ダーハンが印象的です。どこかでみたなとおもったらスパイダーマン2でハリーオズボーンを演じていました。

ハンディカメラで撮影しているという趣旨だったので前半の映像がぶれてみづらい。

しかし、主人公はなぜカメラで自分をとろうと思い始めたのか。その辺がラストとうまくつながるともっといい映画になったように思います。

2015年7月12日日曜日

7/11 Walk the line

この日は妻が図書館から借りてきた映画。ジョニー キャッシュというアメリカの有名な歌手の自伝的映画。タイトルでは思い焦がれた人に何度もプロポーズする恋愛ものの映画のように見えるのですが、実際は主人公は結婚していてただの不倫でした。
この歌手の事はよく知りませんが、ようするに歌手で売れて有名になって、糟糠の妻と離婚して若くて綺麗なのとくっついたという話のようでした。お堅いアメリカ人が聞いたら眉をひそめそうな話ですが、よく映画になったなと思いました。

たいきくんがつまらないといったので、途中で見るのをやめてしまって最後まで見なかった。

2015年7月8日水曜日

7/5 Unstoppable

この日は実際にあった列車の暴走事故をモデルにした映画。

たしか、飛行機の中で見たことがあったのですが、家で家族で見るのは初めてのようです。

実際の事故と少し違うのは、
  • 途中、暴走列車の前に機関車を持ってきてヘリコプターで乗り移るというシーンは実際は無かったようだ。事故による死者は0となっている。
  • 映画では新人とベテランのコンビだけど、実際はベテランの二人だった模様。デンゼルワシントンが乗り移ってブレーキをかけることもなく、後ろから連結して減速できたようだ。
  • 場所はペンシルバニアではなくてオハイオ。大曲があるのは一緒だけど、その手前で停止できたらしい。 
  • 列車の運転席に乗り移って列車をとめるのは追いかけてきた別のベテラン機関士。
いろいろ映画的に面白くなるようにしてあったようです。


2015年7月7日火曜日

7/4 Kung Fu Panda

この日も前に見たアニメ映画だけど、ひろとくんがまだだったので借りてきたもの。たいきくんが昔はまって何度も見ていた映画です。

いろいろ笑えるネタが多くて、ひろとくんもたいきくんも大笑いしてみてました。

最後にパンダがタイランに勝つところがいまいち謎で、最後の「ウーシーの指固め」なる必殺技もいつ会得したのかわかりませんが、まああまり細かいところはいいのでしょう。

秘伝の龍の巻物には何も書かれていないというところがいいですね。それをお父さんの秘密のスープとつなげるところも。

2015年7月6日月曜日

6/28 Cars

この日はなんどもみているピクサーの映画。一度もみたことがないひろとくんのために見ました。

アメリカのアニメ映画の中では一番好きな映画です。何度見てもいい映画はいい。序盤のサーキットを出てからカリフォルニアに向かうシーンが好きです。むかしのアメリカでのドライブを思い出させてくれます。

改めて調べてみるとキングの車にはもとがあって、NASCARの有名なドライバーであるリチャード ペティの車を基にしているとか。




たしかに同じで、「43」も同じです。声優もリチャード ペティが務めているそうです。NASCARファンには青い車体で43というのはそれだけで特殊なのかもしれませんね。

2015年7月5日日曜日

6/27 Guardians of the Galaxy

この日はマーベルのSFアクション。なんだか宇宙のはみだしものたちの集まりが最初はお金のために一致団結して脱獄して、一緒に悪と戦うというような話。

日本語吹き替えだとわからないのだけど、木の怪人グルートの声を当てているのがヴィン・ディーゼルで、アライグマみたいなのがブラッドリー・クーパーと、顔が出ていない俳優の方が豪華。

話はまあ、マーベルのスーパーヒーローものらしくそれなりに面白かった。

一番最後に挿し木になってちいさくなったグルートが音楽に合わせて踊っている場面がひろとくんには大うけだった模様。

2015年6月24日水曜日

6/21 Indiana Jones: Temple of doom (インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説)

この日も昨日に引き続いてインディジョーンズ。本作がシリーズの2作目になるらしい。

本作もなんだかどたばたと流れの見えない脚本だった。途中の、夕食会でのゲテモノ料理がすごくて、たいきくんがめちゃくちゃいやがっていた。こんな描き方をされたらインドのひとは怒るだろう。

ひろとくんはとちゅうで象がでてきたので、よろこんでいた。

主人公と旅を共にする子役の声優が悟空の声の野沢雅子氏だったので、どうしても悟空がしゃべっているような気がしてならなかった。

2015年6月23日火曜日

6/20 Raiders of the Lost Ark

この日は妻が図書館で借りてきたインディ・ジョーンズシリーズ。ハリソンフォードの出世作となった有名な冒険シリーズの第1作目。。ただ、実はちゃんと見るのは初めて。とちゅうの石が転がってきたりするシーンはなどは超有名。

冒険ものとしては面白いのだけれど、なんだか筋書きがいい加減で、雑な映画におもえてしまう。とちゅうのエジプトでの追いかけっこなんかがとくに。少し時代が古いからでしょうか。

ラストで悪者が死ぬシーンが結構怖くて、たいきくんはこわがってました。ひろとくんは飛行機も船も出てくるのがよかったようです。

2015年6月9日火曜日

6/6 Big Hero 6 (邦題:ベイマックス)

この日はディズニーの新作映画。ディズニー映画だけど元ネタはマーベルのスーパーヒーローもの。

さすがディズニーという感じでストーリーもキャラクターも見せてくれます。途中で、ベイマックスと一緒に飛行するシーンは3Dでみてみたかったです。

ひろとくんが非常に気に入ったようで、日曜日の次の日もみることになりました。

個人的には電池が切れたときの酔っ払いモードがとても好きです。

2015年5月24日日曜日

5/16 Planes

この日はひろとくんむけにディズニーの映画。あの「カーズ」のいちおう、続編になるようです。そうみると何となく登場人物の構成もよく似てます。

ひろとくんは大好きな飛行機がたくさん飛んでいるので、大興奮でした。ただ、話はどうにもこうにもちぐはぐで、あまり面白い映画ではなかった。

最初の「カーズ」には高速道路が通ったことで寂れてしまった町という新鮮な舞台があったし、なによりメーターの存在が大きかったのかと思いました。

脚本を失敗するとこうなってしまうんだねというような映画でした。

2015年5月16日土曜日

5/10 X-MEN: Future and past

この日は人気X-MENシリーズの映画。

どうもこの映画の前にファーストジェネレーションという映画があって、これはそれと前半の3部作をつなぐようになっているらしい。

いわゆるタイムトラベルものなのですが、話がどうも安っぽくてあまり面白くなかった。ジェニファーローレンスがミスティークででてきたのが唯一の見所か。個人的にはエレン・ペイジが好みです。

プロフェッサーはジーンに殺されてはいなかったのでしょうか。いまいち話のつながりが見えません。

2015年5月6日水曜日

5/5 Wall street: Money never sleeps

この日はウォールストリートの金融物の映画。これの前作があって、そちらのほうが有名なようだ。

ちょうどサブプライムローンの破たんによる金融の混乱があった磁気で、それを描いています。

たいきくんには少し難しい話だった。バブルがなぜ起こるのかもよくわからなかったようだ。

すこし脚本が雑?ラストが非常に納得のいかない終わり方をするので、どうもすっきりしない映画だった。

2015年5月4日月曜日

5/3 Non-stop

この日はいわゆる密室サスペンス系のアクション映画。うちでみた映画の中では悪役の方が多い気がするLiam Neeson が主演の映画。

例の911以降増えたという航空保安官をめぐるサスペンスです。日本の飛行機にはいないとおもうので、なじみありませんが、ハイジャックから守るために銃を携行した保安官が乗っているとか。しかも、この映画によると二人ペアで。

なかなか犯人がわからない中、ハイジャック犯にしたられて追い詰められていく脚本で、楽しめました。

たいきくんはこういうのは苦手なようで逃げ回っていた。

フライトアテンダントを演じているMichelle Dockery が素敵です。彼女がなぜこの航空保安官の事を知っていたのか最後まで明かされないのが気になりましたが。


2015年4月30日木曜日

4/29 Captain America: The Winter Soldier





この日はマーベルのアメコミもの。アベンジャーズのうち、キャプテンアメリカ、ブラックウィドー、フューリー長官が暴れまわります。

どのアクションシーンもさすがですが、長官の車が襲われるシーンがなかなかすごかった。最後の脱出も見事です。

個人的にはスカーレットヨハンソンのアクションが好きです。しかし、声優がどうもピンとこない。LUCYやアイアンマン2で声優を務めた佐古 真弓さんのほうが良いように思いました。長官の声優を詰めている竹中直人の迫力が素晴らしい。

チョイ役ですが主人公のご近所の振りをしていたケイトを演じるEmily VanCamp がとっても美人。別の映画で見てみたいです。

配役はいつも豪華ですが、ロバートレッドフォードが演じる悪役にはさすがに凄味があります。

2015年4月28日火曜日

4/25 Beethoven

この日は先週に2を見た映画の一作目。セントバーナード犬のベートーベンとニュートン一家の出会いと悪徳獣医とのドタバタ劇が描かれてます。

悪者(?)投資家をベートーベンが撃退するところが爆笑でした。ひろとくんも大興奮で見てました。

2015年4月27日月曜日

4/18 Back to the future 3

この日は前回の続きの2をとばして3。

この3はなんといってもクララを演じるメアリー・スティーバージェンが素敵です。若くないのだけれど、素敵な女性を演じています。

蒸気機関車がたくさん出てくるのでひろとくんも大興奮でした。

2015年4月24日金曜日

4/12 LUCY

この日はスカーレット・ヨハンソンのSF(?)映画。いわゆる「人間は脳の能力の20%しか使えていない」という不思議な俗説に基づく映画。

監督がリュック・ベッソンだからか途中に小難しいところがあって、困った。アクションシーンはそれなりに見せてくれます。覚醒した スカーレット・ヨハンソンの美しく強い姿はなかなか素敵です。

ラストが意味不明だったのが残念。やはり映画はラストですね。

2015年4月12日日曜日

4/11 Beethoven's 2nd

この日は妻が図書館から借りてきた動物ファミリー映画。

いわゆる予定調和で進むことが請け合いの安心してみていられるコメディー映画で、たいきくんもひろとくんも楽しんでみてました。 特に、たいきはこういう悪者が痛い目にあってやられる映画が大好きなのでげらげら大笑いしてました。犬が家を壊すのは、、、ちょっとやりすぎな気がしましたが。

犬がたくさん出てきたので、ひろとくんも大興奮でした。

 お母さん役のボニー・ハントが「Cheaper than 12」と同じようなお母さん役で出ています。

湖畔の別荘がどれもきれい。こういうところに休暇に行きたいものです。

2015年4月8日水曜日

4/5 Enemy of the State

この日はいわゆるスパイもの。NSAの機密情報をたまたま手にしてしまった弁護士が追われる話。NSAが電話の会話やら衛星を駆使して“テロリスト”を監視しているのは有名な話だけど、それが善良な市民を襲った時の問題点を提起している。

幸いなことにというか、この映画は911のテロ事件の前なので、そのときにはこういう問題意識を持っていたという事なのでしょう。いまだと個人のプライバシーが多少侵害されてもテロを未然に防げればいいという事になるように思います。

悪役のジョン・ヴォイトのほうがジーン・ハックマンより目立ったいたような。知らなかったのですが、この人はアンジェリーナジョリーのお父さんなんですね。あまり似ていない、、、

ジャックブラックがテクガイででている。こういう役ははまりますね。

2015年4月6日月曜日

4/4 Back to the future

この日は往年の名作。何度見ても面白い映画は面白いです。たいきくんが小さい時に見たはずですが、本人は忘れていてげらげら笑っていました。ひろとくんも車が出てきて大興奮で、最後まで見ていました。

この映画の舞台は1985年で、今年はIIで描かれる2015年なんですね。 車は相変わらず地面を走っているので、ちょっと残念。

2015年4月2日木曜日

3/29 The Last Boyscout

この日は妻が図書館で借りてきたブルース・ウィリスの古いアクション映画。

いわゆるコンビもの刑事映画で、元腕利きシークレットサービスのブルース・ウィリスと黒人の元アメフト選手の組み合わせ。

話の筋はまあ普通なんだけど、それなりに楽しめました。二人の窮地を救う娘のダリアンの女の子が結構可愛い。ラストの悪役ボスの間抜けぶりも笑えます。

ハル・ベリーがすぐに殺されるチョイ役ででている。どうやらこの年が映画デビューの年だったようだ。