この日はBBCのイギリス映画。ひょんなことから女の子に交じってダンスを習う事になった男の子の話。
だんだん上手になるダンスに、巻き込まれて協力する男の子の家族が丁寧に描かれていてとてもいい映画だった。ちょうどたいきくんぐらいの年齢で、なんとなく大人になりかかっているのだけれど、十分な言葉を持たない少年が踊りで感情を表現していく様は素敵でした。
数年前に国際会議で訪れたダーラムの街でこういう激しいストライキなどがあったことも意外でした。この年代の炭坑ストライキというのはイギリス近代史ではとても有名なことのようでした。
ラストもいい。アダムクーパーという本当のロイヤルバレエのプリンシパルだそうで、ほんの一瞬なのに印象に残るシーンだった。
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