この日はインドのサスペンス映画。なんでもUS$ 1 million の予算で US$ 15 million 稼いだという事なので、世界中で大ヒットしたといっていい映画。
インド映画を家族で見るのは初めてだけど、歌わないし踊らないので、安心して見れます。残念なことに吹き替えが無くて字幕だったけれど、たいきくんも大分慣れて最後まで見れました。
日本の地下鉄サリン事件のような悲惨なシーンから幕あける映画ですが、なんといっても主演の Vidya Balan の美しさに尽きる映画。失踪した夫を探す妊婦を演じているのですが、整った横顔に思わず見とれてしまいます。
そして混沌としたカルカタの街の景色が、混迷を深める事件にぴったり。
ストーリーはよくできているし、サスペンスとして面白かったのですが、じゃあ最初のテロはなんだったのかよくわからなかった。その裏側にある大きな陰謀も明らかにするというような展開もあるとさらによかったんじゃないかと思った。
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