この日はいわずとしれた日本映画の金字塔。黒澤明の七人の侍。
大分前に一人で見たことがあるけど、やはりいい映画。落ち武者狩りをしていた村の人に怒りを覚える侍に対して、三船敏郎えんじる菊千代が「農民をなんだと思ってる!」とぶちまけるシーンの迫力がすごい。あのたいきくんをして、「演技がすごかった」と言わしめました。
惜しむらくは音が割れていて聞き取りづらい。子供にも聞き取りやすいように何とかならないものか。
大雨のシーンは真冬に墨汁入りの水でやったり、野武士の家を燃やすシーンでは本当に火事で役者がやけどをしたりと、いろいろ伝説に事欠かない映画だという事も今回あらためて発見。
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