大分前から気にはなっていた映画。気持ち悪そうだからどうしようかと思ったけど、先週の「Super8」もたいきくんはたのしんでいたからいいかと思った借りた作品。
宇宙からのエイリアンはいつもNYなんかの大都市に現れて人間と戦うのだけど、この映画では南アフリカのヨハネスブルク(監督の生まれ故郷)難民状態で現れて、そのエイリアンを難民キャンプのようなところで人間が保護しているという話。
南アフリカの人権状態をやゆするようなシーンもあるけれど、基本はそのエイリアンとエイリアンを利用しようとする軍事企業との間のSFアクション映画でした。エイリアンしか使えないという武器がなかなかすごい。特に最後に主人公がのるロボット兵器とか。
しかし、この映画はやはり気持ち悪かった。エイリアンもだけど、人間が肉片になって死ぬシーンなんかも非常に多くて嫌な気持ちになりました。話はまあまあ面白いのだけれど、やはりグロイのはだめでした。
主人公を演じるシャールト・コプリーはどこかで見たことがあると思っていたら、「特攻野郎Aチーム」いかれたパイロットの人でした。Wikiによると“たったの3千万ドル”で作った映画だとか。それで200億近く稼いだのですから大したものです。
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