先週に引き続いてリュックベッソン監督のカーアクション第2弾。今度はパリが舞台になるのですが、ギャグもアクションもパワーアップしていて楽しめました。
特に、主人公の恋人のお父さんの軍人や、まぬけな警察署長が忍者に扮する場面では大爆笑でした。
ただ、なんだかストーリーはドタバタしていて、展開が無理やりのところがあったように思いました。特に、SPだという日本人の女警官が意味不明だった。
まあ、とにかく面白かったのでいいのですが、途中でパリ警察を徹底的にばかにしているようなシーンがあって印象的でした。居眠りしている軍人や、まぬけな署長といい、この辺をちゃかすのはフランス文化特有なんでしょうか。タンタンの冒険にもこういう構図があったような。
あと、マルセイユとパリの街の関係について話すシーンがあったのですが、この二つの街は仲が悪いのでしょうか。
外国の映画には珍しく、日本人の役を日本人が演じている。
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