2014年2月23日日曜日

2/22 Taxi2


先週に引き続いてリュックベッソン監督のカーアクション第2弾。今度はパリが舞台になるのですが、ギャグもアクションもパワーアップしていて楽しめました。

特に、主人公の恋人のお父さんの軍人や、まぬけな警察署長が忍者に扮する場面では大爆笑でした。

ただ、なんだかストーリーはドタバタしていて、展開が無理やりのところがあったように思いました。特に、SPだという日本人の女警官が意味不明だった。

まあ、とにかく面白かったのでいいのですが、途中でパリ警察を徹底的にばかにしているようなシーンがあって印象的でした。居眠りしている軍人や、まぬけな署長といい、この辺をちゃかすのはフランス文化特有なんでしょうか。タンタンの冒険にもこういう構図があったような。

あと、マルセイユとパリの街の関係について話すシーンがあったのですが、この二つの街は仲が悪いのでしょうか。

外国の映画には珍しく、日本人の役を日本人が演じている。

0 件のコメント:

コメントを投稿