2014年2月8日土曜日

2/8 白雪姫と鏡の女王 (原題:Mirror Mirror)


たまたまですが、東京が大雪の時の映画がこの映画。

評判も良かったと聞いていたのですが、たいきくんがなぜか見るのを嫌がってなかなか借りられませんでした。

確かにこれは面白い。なんせJulia Roberts のいじわる継母(Queen Clementianna)ぶりがはまってます。Lily Collins も素敵だし、脇役を固めるキャラクターも面白い。おどろおどろしたグリム童話をこういうアクションコメディーにしてしまうというのはいい手法ですね。

弱虫だった白雪姫が強くなって行くところもいいですが、結婚式を控えたQueen Clementianna のエステのシーンがすごい。たいきくんは怖くて逃げてしまいました。

小人たちと大人との撮影をどういう風にやったのかが不思議でしたが、どうやら特殊な病気で大きくならない小さな大人たちを集めたようです。よく7人も役者が集まったものですね。

最初の女王の衣装といい、途中の舞踏会の王女と王子の衣装といい、とても印象的です。これらの衣装を手がけたのは日本の有名な石岡瑛子氏で、彼女の遺作となってしまった作品のようです。知りませんでしたが、衣装がとても印象に残る映画でした。

監督がインド人だからかエンドロールのダンスはインド映画のようで素敵でした。

最大の問題は、この大雪の中、このBDをどうやって明日の昼までにTSUTAYAに返却するかだ、、、

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