コメディアクション。結構笑わせてくれます。リーザウォザースプーンが出てくるという時点でかなり安心感の高い感じですが、まあまあ予想通りでした。
CIAの親友の二人が一人の女性を巡って争う話なのですが、スパイなのでやることが徹底していて面白いです。クリムトの絵とかありえんだろうと思うのですが、CIAなら国家の安全保障のためだからとか言って、できちゃんでしょうか。笑えます。ラストもまあまあよし。
ただ、なぜこの二人は彼女に恋をしたのか。彼女はどうしてそちらを選んだのか。なんだか釈然としません。DVDには別のエンディングも用意してあったそうですが、見ませんでした。スパイコメディとしてはいいですが、男と女という視点ではいまいちかもしれない。
ヒロインとその親友(この二人はどういう関係なのか最後まで分からなかったが)の女同士の会話が子供にはちょっと聞かせづらいものでした。レーティングはPG-13だったようなのですが、日本のレンタルビデオ屋では借りる前にはわからないので、困ったものです。
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