文化の日のこの日はレンタルDVDがどれも100円だという事で準新作だったこの映画。結果的に全然面白くなかったから100円でよかった。
俳優は超豪華。ベンアフレック、エイミーアダムス、ジェシーアイゼンバーグにガルガドットまで主演。ケビンコスナーもチョイ役で。しかし、ほとんどガルガドットを見たくて借りた映画だったような。
とにかくハイライトまでが長い。延々とバットマンとスーパーマンが戦う舞台設定をしている。ここまでぐだぐだやらないと戦わない2人をわざわざぶつけ合う必要があったのか。プロレスの前座で公演時間のほとんどが尽きてしまったような映画だった。
前作の「マンオブスティール」を見ていないと意味が分からないシーンも多かった。
ワンダーウーマンは素敵だった。アメリカのコミック好きの中では有名なキャラクターだそうで、腕輪と腰の鞭は欠かせないようだ。ある種、フェミニズムとか女性参政権の成立とも関係しているキャラクターの様で、なかなか興味深い。ガルガドットとラスボスの戦いは見所があった。
改めて振り返っても、ワンダーウーマン以外見所の無い映画だった。 ジェシーアイゼンバーグはトリック好きのIT長者が向いてますね。
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