この日は初の黒人メジャーリーガーといわれるJackie Robinson についての映画。
野球ファンからは非常に尊敬されていて、彼の背番号「42」がメジャーの全球団で永久欠番となっている事なんかも聞いていたので楽しみにしていた映画。たしかタイガーウッズも「すべては彼から始まった」といっていたような。
映画自体は残念ながら、史実ものにありがちな淡々と小説に沿って映画を作っている感じの映画になってしまって、あまり面白くなかった。差別に負けずに頑張った選手というのはよくわかったのだけれど。おそらく、彼にまつわる有名なエピソードをできるだけ入れようとしたのだろうけど、映画としてはあまり楽しめなかった。
ブルックリン・ドジャースのオーナーをハリソン・フォードが演じているのだけれどなんだか違和感があった。しかし、当時のドジャースはブルックリンにあったのですね。ヤンキースにメッツにと球団が多いからロサンゼルスに移ったのはよかったんでしょうね。
ちなみに本当に最初の選手としては1884年に「モーゼス・フリート・ウォーカー」 という選手がいるそうですが、MLBが近代化する前だったためにあまり認識されていないそうです。それから第2次世界大戦がおわった後の1947年までかかったわけですから大変です。
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