我が家ではテレビがない代わりに週末の土日に一本ずつDVDを借りて映画を見ることにしている。この習慣を数年にわたって続けてきたので、いままでにものすごい数の映画をみたことになるのだろう。せっかくだから記録を取ろうと思って始めたブログ。
2014年2月23日日曜日
2/22 Taxi2
先週に引き続いてリュックベッソン監督のカーアクション第2弾。今度はパリが舞台になるのですが、ギャグもアクションもパワーアップしていて楽しめました。
特に、主人公の恋人のお父さんの軍人や、まぬけな警察署長が忍者に扮する場面では大爆笑でした。
ただ、なんだかストーリーはドタバタしていて、展開が無理やりのところがあったように思いました。特に、SPだという日本人の女警官が意味不明だった。
まあ、とにかく面白かったのでいいのですが、途中でパリ警察を徹底的にばかにしているようなシーンがあって印象的でした。居眠りしている軍人や、まぬけな署長といい、この辺をちゃかすのはフランス文化特有なんでしょうか。タンタンの冒険にもこういう構図があったような。
あと、マルセイユとパリの街の関係について話すシーンがあったのですが、この二つの街は仲が悪いのでしょうか。
外国の映画には珍しく、日本人の役を日本人が演じている。
2/16 X-men
最近何を見ていいか悩むことが多くなってきたので、先日に引き続いてシリーズものです。アメコミ系はアイアンマンもソーも大好きなたいきくんですが、ちょっと気味の悪いシーンもあるのでどうかと思ったのですが、楽しんでいるようでした。
やはりヒュージャックマンがいいですね。ロードオブザリングでガンダルフも演じる、マグニート役のイアン・マッケランも。ハルベリーも素敵ですが、ジーンを演じるファムケ・ヤンセンが結構好みです。
たいきくんは楽しんでみていたのですが、ミスティークがストームに化けていたあたりで完全に混乱してました。ストームがトードを倒したのが、味方同士で戦っているように思ったそうです。
2/15 Taxi
リュックベッソン監督の人気カーアクションシリーズ。なんですが、じつはいままで見たことがありませんでした。
前半はフランス映画っぽいというかなんというか、話の展開が遅くてどうなるかと思ったのですが、まぬけな刑事といっしょに働き出すあたりからたいきくんが大笑いするシーンがたくさん出てきて楽しめました。
古い映画なので、カーアクションのシーンなんかは、先日のワイルドスピードなんかに比べると見劣りするところもありますが、頭の切れるタクシー運転手と何をやってもダメな刑事の組み合わせが面白いですね。おまぬけな警察署長といい、なかなか楽しめました。
途中で韓国人の労働者を揶揄しているようなシーンがあって気になった。これは韓国の人は良く思わないだろうな。
2014年2月8日土曜日
2/8 白雪姫と鏡の女王 (原題:Mirror Mirror)
たまたまですが、東京が大雪の時の映画がこの映画。
評判も良かったと聞いていたのですが、たいきくんがなぜか見るのを嫌がってなかなか借りられませんでした。
確かにこれは面白い。なんせJulia Roberts のいじわる継母(Queen Clementianna)ぶりがはまってます。Lily Collins も素敵だし、脇役を固めるキャラクターも面白い。おどろおどろしたグリム童話をこういうアクションコメディーにしてしまうというのはいい手法ですね。
弱虫だった白雪姫が強くなって行くところもいいですが、結婚式を控えたQueen Clementianna のエステのシーンがすごい。たいきくんは怖くて逃げてしまいました。
小人たちと大人との撮影をどういう風にやったのかが不思議でしたが、どうやら特殊な病気で大きくならない小さな大人たちを集めたようです。よく7人も役者が集まったものですね。
最初の女王の衣装といい、途中の舞踏会の王女と王子の衣装といい、とても印象的です。これらの衣装を手がけたのは日本の有名な石岡瑛子氏で、彼女の遺作となってしまった作品のようです。知りませんでしたが、衣装がとても印象に残る映画でした。
監督がインド人だからかエンドロールのダンスはインド映画のようで素敵でした。
最大の問題は、この大雪の中、このBDをどうやって明日の昼までにTSUTAYAに返却するかだ、、、
2014年2月5日水曜日
2/1 Wild Speed Euro Mission (原題: Fast&Furious 6)
この日はPaul Walker の遺作となってしまったカーアクションの最新作。
今回は前回のWild Speed Mega Max で対決したホブス(Dwayne Johnson)と協力して国際犯罪組織と戦う話。シリーズの途中で死んだことになっていたレティを演じるミシェル・ロドリゲスが復活して登場します。なんだか都合のいい話ですが、アクション映画ですし人気者が復活して暴れまくるのは大歓迎です。
今回も大迫力で見せてくれます。なんせF1カーのような「フリップカー」に巨大戦車に大型輸送飛行機と、もうこれ以上の乗り物は出てこないんじゃないかというぐらい出てきます。特にすごいのがフリップカー。実際にシボレー製LS3エンジンを乗っけて制作して、これで車を実際に吹っ飛ばして撮影してます。普通の車にはできないようなスライド運転までできてしまいます。本当に飛ぶのか懐疑的な意見もあったようですが、やってみたら大成功だったようです。こういうことができるのがハリウッドのすごいところだと思います。
シリーズ最高傑作じゃないかと思いました。 アクションといい、車といい。ジャスティン・リン監督の力量を感じます。ラストにはなんとジェイソン・ステイサムまで登場!このメンツに彼まで加わったらどんなアクション映画になるのか本当に楽しみですが、これで最後になってしまうのかもしれませんね。Dwayne Johnson vs. Jason Statham をみたかったです。
ジゼルを演じているGal Gadot が結構好みです。最初にMaxにでたときは吹き替えが素人のモデルでひどかったのですが、途中からプロの声優さんに代わっていて違和感なくなりました。
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