いわずとしれた名作。昔、深夜放送か何かで途中から見て、まったく最後のオチに気づかず衝撃を受けたことが忘れられない。
初めて最初から見たのだけれど、テーマ音楽といい、音響効果などの緊張感がすごい。たいきは怖いといって隠れたそうにしていた。古い映画だけれど、映画の迫力というのは新しい技術の導入とは違うものだということを教えてくれる。
途中で出てくる正しいことを信じる科学者と社会の変化を嫌う聖職者との戦いは昔の人間の歴史と同じなんだよとたいきに言って聞かせたのだけれど、どれだけ頭に入っただろうか。
たいきにはラストは意味が分からなかったようだ。
改めてみると、この映画を作った人の見る人に挑むような迫力が伝わってくる。
やはり素晴らしい映画だ。吹き替えもよし。
ちなみに、本当は「アルカトラズからの脱出」か「ロンゲストヤード」を借りようと思っていたのだけれど、日本語吹き替えがなくて断念して本作。たいきが字幕に対応できるようになるころにはひろとが怒るのだろうけど。
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