我が家ではテレビがない代わりに週末の土日に一本ずつDVDを借りて映画を見ることにしている。この習慣を数年にわたって続けてきたので、いままでにものすごい数の映画をみたことになるのだろう。せっかくだから記録を取ろうと思って始めたブログ。
2013年2月27日水曜日
2/23 クラッシュ
この日は妻の借りてきた映画。アカデミー賞もとっている映画で、出演がサンドラブロック、ドン・チードル、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザーにMI2のタンディ・ニュートンと非常に豪華なのですが、、、
はっきし言って意味不明の映画でした。人種差別がテーマで、いろんな登場人物がいて、それぞれの別々のドラマが最後に一つになっていくみたいな風にしたいのはわかるのですが、メインとなる筋書きが不明で「いったい何の映画なのか」「いつになったら本筋が始まるのか」と思っているうちに何も始まらずに終わってしまいました。
個人的には、今年見たの映画のうちキアヌ・リーブスの「フェイク・クライム」を超えた最悪賞。
難しい映画が好きな人にはいいのかも。たいきくんもいるのだからやっぱりわかりやすいのがいいです。
2013年2月19日火曜日
2/17-18 アポロ13
土曜日は家の打ち合わせで、日曜日はスキーに行っていたりしたので日曜日と月曜日の2回に分けてみました。「宇宙兄弟」以来、宇宙飛行士が大好きなたいきくんは非常に楽しんでみていたようでした。いろいろトラブルが起きて大変な状況になっても、みんなが一生懸命がんばってそれを克服したというのはやはりいい話です。なんせ実話だというのが。たいきくんには「本当の話なんだよ」といっておいたのですが、出演している俳優と本当の宇宙飛行士との関係がよく分らなかったみたいで、かえって混乱したみたいです。
この映画を見るのは3回目ぐらいだと思うのですが、やはりEd Harris がカッコいい。もとのジーン・クランツがカッコいいからか。「Failure is not an option.」
しかし、この映画にビビったのかたいきくんは「宇宙飛行士になったら死ぬかもしれへんからやめとく」といってました。だめだこりゃ。
2013年2月15日金曜日
2/15 ダイ・ハード/ラスト・デイ
これは家族で見たのではなくて、私一人で映画館。本作が5作目だそうです。3から先は見ていないのですが、うーん、これでいいんでしょうか。ジョンマクレーン。
たまたま時間が空いてしまって、たまたま映画館に行ってやっていたのがIMAXのこの映画だったから見たのですが、うーん。PG-12ですがたいきが12歳になったも見せないだろうなー。
なんというか、がちゃがちゃとアクションをやっているだけという感じ。1や2にあったようなヒアヒアとするスリルがない。やはり映画は脚本ですねー。
IMAXの音と映像の迫力はよくわかりました。今度はオズの魔法使いをIMAX 3Dでみてみたいものです。
2013年2月11日月曜日
2/11 コクリコ坂から
今日は久しぶりにジブリ。妻のチョイスで我が家には珍しい恋愛もの。
ジブリはジブリ。年末の赤穂浪士の討ち入りは筋がわかっていてもおもしろい。いきつけのレストランの味は新鮮味はなくとも安心して大事なお客を連れていけられる。何だかそんな感想です。ジブリのお約束ともいえる要素が、青年との恋の話とともに展開されるのだけれど、今一切れがない。これをディズニー映画を見るような安心感ととるか、ジブリのいつものワンパターンととるか。
しかし、やはりジブリの絵はきれい。よく見る上のタイトルの絵は、ジブリタッチの映画の図柄とあまり会わないような気はするものの、映画への愛を感じます。
爽やかな恋の話だけれど、うちのたいきくんには少しまだ早かったようです。よくわからない反応をしてました。分らないなりに何か残ってくれればいいけど。
しかし、さわやかすぎる。ジブリの映画の男の主人公はいつも。主人公もなんだか途中から「千と千尋の、、」にでてくるハクのようだ。おまえは仙人か。人間味を出すのは最初ぐらい。味わいを広げる脇役の話もたくさん拾えそうな感じなんだけれど、どこまでも爽やかだ。
「猿の惑星」のような意味不明のアクを出してもいいんじゃないだろうか。監督はあの宮崎駿のお子さんらしい。
主人公のあげる旗には「U」と「W」の意味があって、それを二つあげると「航海の無事を祈る」という意味になるらしい。そもそも信号旗なるものがあるなんて初めて知りました。どの旗もとてもきれい。
2013年2月10日日曜日
2/9 猿の惑星
いわずとしれた名作。昔、深夜放送か何かで途中から見て、まったく最後のオチに気づかず衝撃を受けたことが忘れられない。
初めて最初から見たのだけれど、テーマ音楽といい、音響効果などの緊張感がすごい。たいきは怖いといって隠れたそうにしていた。古い映画だけれど、映画の迫力というのは新しい技術の導入とは違うものだということを教えてくれる。
途中で出てくる正しいことを信じる科学者と社会の変化を嫌う聖職者との戦いは昔の人間の歴史と同じなんだよとたいきに言って聞かせたのだけれど、どれだけ頭に入っただろうか。
たいきにはラストは意味が分からなかったようだ。
改めてみると、この映画を作った人の見る人に挑むような迫力が伝わってくる。
やはり素晴らしい映画だ。吹き替えもよし。
ちなみに、本当は「アルカトラズからの脱出」か「ロンゲストヤード」を借りようと思っていたのだけれど、日本語吹き替えがなくて断念して本作。たいきが字幕に対応できるようになるころにはひろとが怒るのだろうけど。
2/4 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
まあまあ楽しい痛快アクションだった。タイトルの割には飛行船は目立たないように思うけど。
ミラ・ジョヴォヴィッチとオーランド・ブルームはいいのだけれど、後者はあまりはまり役ではないような気がする。アラミス役のルーク・エヴァンスがオーランド・ブルームに似ているような気がする。王妃様よりもヒロイン役の女の人が王女っぽい。
続編作るのかなー。
2/3 Coach Carter
この日は「コーチ・カーター」をみた。バスケットボールのシーンをたいきは大分きにいったらしい。すぐに次の日からボールをつかってバスケットのまねごとをしていた。影響されやすいのはあいかわらず。
バスケコーチとして成功する前半ではなく、それだけでは貧困から抜け出せないのだ、高校時代の部活が人生でもっとも輝かしい時代であってはいけないというコーチの信念を描く後半がすさまじい。
バスケットで奨学金を得て大学をでて、職を得る。それ以外に犯罪と貧困から抜け出せないというのはアメリカならでは。実話だというのがさらに重い。
バスケットシーンの収録のために役者たちは何か月もトレーニングを積んだらしい。数々のバスケのスーパープレイが途中カットなしででてくるあたりすごい。チャニングテイタムがでてる。オールドルーキーにも出てるリックゴンザレスがでている。
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