この日は、たまには少し政治的なものを見せるのもたいきくんにはいいかと思って見せた映画。
キューバ革命で最も有名な人物のチェ・ゲバラの映画。とても長いので2部構成になっているという事で、その前半を見ました。
小さなゴムボートで上陸して、ゲリラを繰り返して、キューバ革命が成功するまでが描かれているのですが、非常に淡々と革命軍のゲリラ闘争(つまりはテロ行為)と彼のしたことをなぞって描いている映画で、全然面白くなかった。
彼がどうしてこの革命に身を投じようと思ったのか、なぜ武力闘争を選んだのか。彼の信念はどこから来ているのか。なんかそういう事が描かれているのかと期待していたのですが、全くでした。後半に絵が描かれているのかもしれませんが、前半がこれだけつまらないと後半を借りる気はしない。
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