この日はベン・スティーラーのヒューマン映画。
白昼夢の妄想癖のある主人公が写真のフィルムをもとめて旅をする話なのだけど、白昼夢も実際の旅行のシーンも素晴らしく美しい。前半のLIFE誌の表紙をバックにした固定カメラのシーンも印象的だし、後半のアイスランドで撮影したシーンも息をのむ美しさです。「Oblivion」の美しいシーンといい、最近アイスランドが人気なのでしょうか。どこも見たことの無い美しさで素晴らしいです。
ストーリーも素晴らしい映画なのですが、主人公の吹き替えをテレビ芸人が務めているのは本当に残念。周りのプロの声優さんから明らかに浮いているし、なぜベン・スティーラーが大阪弁でしゃべるんでしょうか。吹き替えの声優は字幕についていけない子供が楽しめるための重要な仕事なのに残念です。
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