この日は久しぶりに新作映画。ディズニーが眠れる森の美女の悪い魔法使い「マレフィセント」を描いたファンタジー。
個人的には「Super8」でみたエル・ファニングがオーロラ姫ででているので見たかった映画でした。しかし、さすがアンジェリーナジョリーのマレフィセントは迫力いっぱいでした。
物語の鍵を握るのは権力欲に支配されるステファンなんですが、これをSharlto Copley が演じている。「特攻野郎ーー」といい、「第8地区」といい怪しい役の多い俳優ですが、本作もいやらしい感じでばっちりです。
お金のかかっていそうな映画なのに、ストーリーは案外単純だった。特に、ラストがあっけない。もう少しひねってもよかったような。「眠れる森の美女」とは視点が違うとはいえ、少し引っ張られすぎているような印象。
幼いオーロラ姫をアンジェリーナの娘ヴィヴィアン・ジョリー=ピットが演じている。怖いマレフィセントの格好をしていると他の子供では逃げてしまったとか。崖に落ちそうになっているシーンではお父さんのブラピに向かって走って行っているそうです。
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