2014年11月27日木曜日

11/24 もののけ姫

今日はジブリの有名作品の中でもまだたいきくんたちに見せていなかった本作。途中の、腕や首がとんでしまう暴力表現がきになってたいきくんにみせるのをためらっていました。「Kick ass」なんかでそういうのにも耐性ができた来たんじゃないかと思ってみました。

久しぶりに見てもやはりいい映画だと思いました。なんだか公開当時は環境保護の事などが叫ばれていたように思うのですが、木を伐り山を削るのも人間の業で、安易にどちらかに傾けばいいというものでもないと描かれているように思います。たたら場での生活と森での生活の間で葛藤するアシタカに人間の性と苦悩があるように思います。アシタカとモロの君とのやりとりが印象的。

見始めたのがいつもより遅かったせいで、10時近くまでかかってしまった。しかし、ひろとくんは最後までおめめぱっちりで見ていた。動物(?)がたくさん出てきたのがよかったか。たいきくんも好きになってくれたようだ。

エボシ御前を田中裕子氏が演じている。これは後で知ると意外な組み合わせだが、非常によかった。 アシタカに思いを寄せるカヤとサンを石田ゆり子氏が声を当てている、全く気付かなかったが、なぜ同じ人?

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