この日はアニメーションにおける革命とまで呼ばれる映画。
ただ、1940年のこの映画をやはり現代的な視点で見るにはいろいろ注釈が必要だと思った。
映画は音楽祭に来た観客に向かって一つ一つプログラムを消化していくようなスタイルをとっていて、全編を通じてストーリーがあるわけではなく、映画というよりもクラシックを聴きに来たような感じです。
だからたいきくんのような子供とみてもつまらなくなってしまって、だめでした。
全部見れなかったのですが、ストーリー性があるのは魔法使いの弟子の部分ぐらいで、ここはミコラスケイジの映画でも見たので、それなりの楽しめました。
ただ、最後の「はげ山の一夜」から「アヴェマリア」につながるところは神秘的で美しかった。
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