我が家ではテレビがない代わりに週末の土日に一本ずつDVDを借りて映画を見ることにしている。この習慣を数年にわたって続けてきたので、いままでにものすごい数の映画をみたことになるのだろう。せっかくだから記録を取ろうと思って始めたブログ。
2013年10月16日水曜日
10月:大東京トイボックス
これはみんなで見た映画ではないのだけれど、ここ数か月はまって読んでいて最近完結したので載せておこうと思いました。
テレビゲームを作っている人たちの奮闘を描いた漫画で、表現の自由との創作の対立などの難しいテーマにも真摯に取り組んでいる漫画だと思います。
絵のタッチと多彩なキャラクターがとても好きで読み始めました。「東京トイボックス」というのが最初にあって、その続編が「大東京トイボックス」なのですが、前者のほうを知らずに読んでいました。ちょっと登場人物間の関係がわからなかったのですが、それはそれで話の伏線のようで楽しめました。絵も「大東京トイボックス」のほうが綺麗なように思います。
「大東京トイボックス」からでてくるモモちゃんの存在が大きいですね。同人クイーンの花ちゃんも。
懐かしいテレビゲームが出てくるのがうれしいです。ゼビウスにドルアーガにグラディウスなども。久しぶりにやってみたくなって、実際Willのvirtual console でゼビウスを買ってしまいました。それでわかったのですがシューティングの名作「R-type」ってもうvirtual console も無くなってるんですね。ちょっと残念です。
テレビ化もされるそうですが、やはり漫画好きとしては配役のひととイメージが大きく違うのが残念です。あと、どうしても気になるのが作中に登場する主人公も働いていたゲームの大手企業「ソリダスワークス」。当然、架空の企業でコナミかナムコあたりを想定しているのでしょうが、広く使われているCADソフトの「SolidWorks」に名前がそっくり。CADとゲームなので全然違うのですが、なんででしょうか。
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