我が家ではテレビがない代わりに週末の土日に一本ずつDVDを借りて映画を見ることにしている。この習慣を数年にわたって続けてきたので、いままでにものすごい数の映画をみたことになるのだろう。せっかくだから記録を取ろうと思って始めたブログ。
2013年9月23日月曜日
最強のふたり(原題: Intouchables)
妻が借りてきたフランス映画。いつ見たか忘れたのですが、思い出したので追記。
これはいい映画でした。体が不自由な富豪と、貧しい黒人の介護人の話。富豪の白人と貧しい黒人というありがちな組み合わせだけれど、それを感じさせない二人の交流が素敵です。基が実話で、ドキュメンタリーが先に制作されて、それに興味を持った監督が映画にしたそうです。
オマール・シーの演技が秀逸。
9/22 ピザボーイ 史上最凶のご注文(原題:30 Minutes or Less)
これはくだらないコメディーだと思って借りたのですが、本当にくだらなかった。吹き替えの違和感がひどく、話も全然面白くなかった。会話の内容に卑猥な内容も多くて、たいきくんにみせるべき映画ではなかった。ラストぐらいはと思ったけれど、ラストもだめ。今季最悪の映画でした。
2013年9月19日木曜日
9/16 デンジャラスラン(原題 Safe house)
久しぶりに妻が映画を借りてきたので、パソコンで見ました。
いわゆるCIAのスパイ物で、“Safe house”とよばれるスパイの隠れ家の管理人をやらされている主人公のところに最重要指名犯が送られてきて、その指名犯をめぐる攻防戦が描かれています。銃撃戦、アクション、仲間の裏切りなどが勢ぞろいでまあまあ楽しめましたが、なんだか意外性のないというか、まっとうというか、「普通の」スパイものでした。恋愛というか、主人公の恋人が全然話に絡んでこないのがちょっと残念。男ばっかのアクションです。
デンゼル・ワシントンの迫力はさすがです。南アフリカのケープタウンが舞台というのはちょっと珍しい?やはりプロジェクタの大画面で見たかった。
7月から9月:スラムダンク
ひろとくんがプロジェクタに触ってしまうので、ホームシアターをやめて家のパソコンでテレビシリーズを見ることにしました。
そこで選んだのが往年の名作「スラムダンク」。少年ジャンプの掲載が1990年から96年ということなので、もう20年近く前なのですね。
あらためてみてもやっぱり面白いのです。たいきくんはかなり気に入ったようで、いつもげらげらと花道のことを笑ってます。ただ、ジャンプやコミックでみていたせいか、TVだとどうしても迫力がいまいちのように思えてしまいます。漫画だと全面ぶち抜きで絵が大きくなると「おぉ」っと思うのですが、TVだと大きさは変わらないのでなんだかメリハリがありません。あと、どうしても同じシーンの繰り返しなんかが多いので、ちょっと退屈です。
原作はインターハイの2回戦で終わってしまいますが、TVはインターハイの直前でなぜか終わってしまいます。そういうわけで、インターハイからはコミックを借りてみる予定をしています。
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