この日もアメコミ映画。今回はソーとロキにハルクが主役。
この前見た映画の前日譚のような映画で、これを見ないと映画の冒頭が意味不明でした。
ソーにお姉さんがいて、お父さんがなくなった後の相続争いをするというような映画。この、ケイトブランシェット演じる死の女神ヘラがめちゃくちゃ強くて結局勝てないのですが、最初の悪役をうまくつかうところはまあまあ面白かった。
途中で出てくるグランドマスターが一番面白い。DVDについてくるおまけ動画も笑えます。「チームソー結成」から続く第3弾だったとか。
ドクターストレンジがちょっとだけ出てきます。ロキを翻弄する辺り、かっこいい。
ロキとソーの物語を役者がアスガルド人が演じているシーンがあったのですが、そこでロキとソーを演じていたのがマットデイモン、サムニールにソーを演じるクリスヘムズワースのお兄さんのルークヘムズワースだったとか。一瞬でわかりませんしたが、この3人で別の映画が取れるぐらい豪華ですね。